2023-01-01から1年間の記事一覧
「知ることは考えることから生まれる 考えることは感じることから生まれる 感じることは生きることから生まれる そこから生まれないと心の中で 育ってくれない」(皆川明) Journal - minä perhonen 感じる、考える、知る の順番が大切なんですよね。 munake…
糸井重里さんが言っていた、ある言葉を探したくて、Twitterでわたしが投稿またはリツイートした糸井重里さんの言葉をTwilogで検索した。 宗形憲樹(@munaken)/「糸井重里」の検索結果 - Twilogそしたら、なるほど!そうだよな!という言葉がたくさん出てきて…
いわきでのKJ法ワークショップが無事終わった。 参加者は、宇都宮大学の石井ゼミの大学院生と石井先生。 rd.utsunomiya-u.ac.jp最後、やはり駆け足になってしまったけれど、参加者全員が自分のテーマでの図解を作り上げ、評価し、発表までいくことができた。…
「60代を充実させ、悔いなく一生を全うするために、今やるべきことは?」図解が完成した。 「動ける身体」がやはりすべての基盤となる。 しかし、動ける身体だけでは、仕事で稼げるようになることはできないのだ、ということがハッキリした。 これまで、ポン…
わたしは、A3の紙で図解を作ることを基本としている。 A3であれば、手軽にコピーしたり、机の上に広げて書き込んだり、図解化後の使い勝手がいいからだ。しかし、A3で図解を作るためには、ラベル数を絞る必要がある。 A3図解を作る際に最適なラベル数は、経…
テーマが決まったら、次は、そのテーマに関するアイディアや意見をラベル化し、紙の上に出していく。 出し切る その際に大切なのは、「ありのままの自分を受け入れる」という姿勢だ。 そのことについては、昨日「ありのままの自分を受け入れる覚悟から」とい…
ひとは、どんな時に変わるのだろうか? 変わろう!変わろう!と思っても、なかなかひとは変われない。 そのあたりの機微を的確に表現したエッセイを村上春樹さんが書いている。 『村上ラヂオ』の「スーツの話」というエッセイだ。 思うんだけど、人間の実体…
KJ法で図解を作成する際には、テーマ設定が決定的に重要だ。 わたしは「切実かつほどよい大きさのテーマにしてください」と伝えている。 図解を作るのは、自分が今置かれている現実を一歩前に進めるためだ。 現実を変えるために明らかにすべきことを言語化す…
今回、「KJ法とは?」というKJ法を説明する一番基本的なシートを改訂するにあたって、左上にまず置いたのが「アイデンティティを外に置く」というラベルだ。 「対話する」ためには、この「アイデンティティを外に置く」という感覚がもっとも大切だと思うから…
トマティスメソッドを後世に伝えるための耳と聲プロジェクトは、2009年に始動した。 最初、ウェブサイトを作った。 次に本を作ろうということで、2010年3月にメンバーで話しながら作ったのが、この「声の本を描く」という図解だ。 先日の耳と聲プロジェクト…
9/3のKJ法ワークショップに向け、資料を作成している。 これまでのワークショップでは、みんなで話し合いながら図解を作ることが多かったので、KJ法の説明もみんなでやるということを前提としたものになっていた。 9/3のワークショップでは、一人で図解を作…
小冊子『耳と聲』の書籍版の「第1章 自然体で生きるためのメソッド」を作成する準備として、『耳と聲』全6号の名から「自然体で生きるためのメソッド」というテーマに関連する文章を抜き出し、その中からピックアップして、図解化した。 その図解は、ワー…
まちづくり等のワークショップでみんなで話し合って、アイディアをまとめるときに、グループに分かれ、真ん中に模造紙を置き、ポストイットに自分の意見やアイディアを書いて出し、ファシリテーション役の人がそれをまとめ、グループを代表して誰が発表する…
9/3に久しぶりにKJ法のワークショップの講師を務める。 前回やったのは、2019年の3月だから、4年ぶり。 依頼してくれたのは、2011年の西村佳哲さんのインタビューのワークショップに一緒に参加していたキクアツ。 彼女は、現在、宇都宮大学の大学院の石井研…
小冊子『耳と聲』と同じテーマ、構成で日原先生に改めて語り下ろしていただき、書籍版『耳と聲』を制作しようとしている。 まず『耳と聲01 自然体で生きるためのメソッド』を元に「第1章 自然体で生きるためのメソッド」の原稿を作成するため、7月に第1回…