ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

お気に入りの居酒屋で気兼ねなく一杯やれる日を心待ちに

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毎年旧暦の新年に届く、高円寺タイフーンのお年玉くじ付き年賀はがき。
今年も届き、「今は辛抱の日々です」と書いてあった。
なんとか無事生き延びているんだ!
とひと安心。
 
東京で暮らしていた頃通い続けていた居酒屋で、東京時代は小杉湯でゆっくり湯につかり、タイフーンで一杯やるのが、ゴールデンコースでした。
お料理はなんでもリーズナブルでおいしいので、夕ごはんを食べる感覚で行くのもオススメです。
www.taifu-n.com

私ももう一年東京に行っていません。
3/3の耳と聲打合せは、上京して、対面でできるといいなぁ!
 
できれば、その際タイフーンにも顔を出したいところだけれど、どういう状況か?
 
一日も早くタイフーンで気兼ねなく一杯やれる日が来ることを願っています。

オンライン上に集える場をつくる

Clubhouseを少しずつ使い始めて、感触や使い勝手を確かめています。
note.com

この1週間でClubhouseでいろんな人がラジオ番組を立ち上げている感じですね。
ラジオのような、電話のような、
パーソナルとソーシャルをゆるくつなげるような
Clubhouseは、新しい小さなメディアを生み出しつつあるのかも。
 
Clubhouseのよさは、まずは音がいいことですね。
 
Clubhouseを使ってオンライン上に集える場がつくれそう!
というところに期待しています。
 
私の場合、公開で使うというよりは、仲間内のおしゃべりの場として使うという使い方に魅力を感じています。
家に一人でこもりがちな小さな子供を抱えるお母さんが、友達とClubhouseでおしゃべりしながら、子供の世話をするというのは、いいんじゃないかな?
もちろん実際に会えればいいけれど、今の状況では難しいし、コロナ禍が収束してもいつでも会えるわけではない。
ZOOMのように映像が映らないというのは、取り繕うこともないし、何かをしながら話せるというメリットがあります。
 
dabelできく暇に参加していたので、声でつながるSNSのおもしろさと可能性は感じていました。
dabelは、音もいいし、おもしろいんだけど、クローズにできないところが私には使いにくく感じるんですよね。
note.com

Clubhouseで何ができるか、自分なりにいろいろ試してみようと思っています。

オンラインで図解を作りながら考えを深める

Clubhouseって、手軽にみんながラジオ番組を始めて、聴いている人がそこに気軽に参加できる場なんじゃないかな?
っていうのが、今の印象。
茶店で、隣の人たちがおもしろそうな話をしているのを聴いている感覚。
 
私としては、クローズで仲間とおしゃべりできるツールとして活用できるのでは?と期待しているのだけれど。
miro等のオンラインホワイトボードで資料を一緒に見ながら、Clubhouseで話をするという使い方を試してみようと思っています。
miro.com

Clubhouseでおしゃべりしつつ、miroで図解を作りながら考えを深める会をやってみたいな!
munaken.hatenablog.jp

Clubhouseについては、オンラインファシリテーターのマーキーの解説がわかりやすいです。
note.com

過去を振り返ることで次の一歩が見えてくる

いつものようにMacの「写真」で過去20年間の今日の写真を眺める。
今日は、417枚あった。

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2/3は例年なら節分なので、節分の写真が多い。
2009年にひたちに移り住んでからは、毎年神峰神社で開催される節分祭に行っている。
義父が総代をしていたこともあり、毎年誰かしらの厄払いをしてもらい、神社の上から豆を撒いていた。
コロナ禍の中、昨日はやったのだろうか?

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毎年バレンタインデーに向けお取り寄せしているエピナールのチョコレートも出てきた。
今年も昨日届いた。
このチョコレートがおいしいんだよね。

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2015年には、日原先生の講演会用に『耳と聲』全6号を20冊ずつ発送していた。
『耳と聲』は、初版それぞれ1000部で、01号と03号は増刷した。
5000部以上はなくなっているから、沖縄から北海道まで全国の方々の手に渡っている。
より多くの必要な方に渡るよう、書籍化する話は、今は休止中で、声を育てるための「声の絵本」のプロジェクトを進行させている。
小冊子『耳と聲』の役割もまだまだありそうだから、懸案のkindle版制作も進めなければ。
03号は、残り10部を切っているので、増刷を考えないといけない。
100部増刷すると2万円くらい。1冊の単価が200円になってしまう。
500部刷れば単価100円くらいになるだろうが、それだけの在庫を抱えるのも大変。
やっぱりもうメディアクラフトで印刷・製本までできる態勢をつくり、完全オンデマンド発行体制にするのがいいのかも。
エプソン プリンター エコタンク搭載 A3カラーインクジェット複合機 PX-M6712FTを購入すれば、それが可能となる。
www.amazon.co.jp
でも、それだけの投資を今してもいいものなのか?
 
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2017年には「耳と聲プロジェクトの2017年を描く」という図解をKJ法A型で作っている。
ここに耳と聲プロジェクトでやるべきことは、ほとんど出ているんだよね。
なぜそれが進んでいないのか?
 
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2018年の今日は、映画「ある町の高い煙突」のエキストラ募集の会だった。
私は、当初エキストラ出演するつもりはなかったので、裏方のお手伝いをしたのだけれど、エキストラが足りないということで、結局エキストラとして映画に出ることになった。
 
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2019年の今日は、ひたちのまちあるきのメンバーと共に日立駅からうのしまヴィラまでまちあるきをした。
『ひたちのまちある記』は、02号まで出して、そこで止まっている。
メディアクラフト編集・発行で販売するものとして制作しようという合意までできているのに、そこで止まっている。
フォーマットはできていて、まちあるきをして写真を撮り、原稿を書き、InDesignでレイアウトすればできあがる態勢になっているのに、なぜこれも止まってしまっているのか?
 
売り先の問題なのかな?
やっぱりメディアクラフトの本屋さんをネット上に開設するのが本当に大切な次の一歩なのだろうという感じが切々としている。
 
過去を振り返ることで今やるべきことが見えてくる。
そんな感覚を日々味わっています。
 
過去のツイートを眺めていたら、皆川さんの以下の言葉をツイートしていました。

なんたか嬉しいなぁ!

声の力

今朝、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』という本を読んでいたら、次のような文章がありました。
 

同じ言葉(たとえば夫が妻に言う「愛してるよ」)でも、言い方によって、陳腐なセリフにも、特別な意味を持った言葉にもなりうる。その言い方は、何気なく発した言葉が人間存在のどれぐらい深い領域から出てきたかによって決まる。そして驚くべき合致によって、その言葉はそれを聞く者の同じ領域に届く。それで、聞き手に多少の洞察力があれば、その言葉がどれほどの重みをもっているかを見極めることができる。(p.78)

愛するということ 新訳版

愛するということ 新訳版

これって、まさに声の力ですよね。
「声は人格です」ということをまさに表している文章では?
と思って、参考までにみなさんにご紹介します。

この本、ほんと古典的名作です。
「愛は技術である」と冒頭にあり、愛の技術を習得する過程は「理論に精通」し、「その習練に励む」こととあります。
そして、その前提となるのが「この世にこの技術よりも大切なものはない」という確信だとのこと。
これは、まさに今つくろうとしている「声の絵本」にも当てはまることであり、参考になるのでは?と思い、先日、本屋さんで購入しました。
みなさんも、本屋さんで見かけたら、ご覧になってみてください。

過去を振り返ることで未来が見えてくる

過去から現在まで流れてきている自分の人生の「気持ちの流れ」をつかむことができると、その流れを未来へどのように向けていくかを思い描くこともできるようになります。(『精神科養生のコツ』神田橋穣治、p.67)

 
毎朝、FBの「思い出」で過去10年間のその日の投稿を見返し、Macの「写真」で過去20年間のその日の写真を見返す。
そうすることで札幌から東京、日立へと移り住んできたこの20年間の気持ちの流れを味わい直す。
 
地域エキスパート養成講座の最終回「ワクワクする未来を描く」の場を「自分の人生を振り返り、これからの人生を思い描く。地域の記憶を思い出し、地域のワクワクする未来を描く」シートを作成し、参加者の方々にそれぞれの過去と現在、未来を語っていただき、お互いに聴き合う場にしたのは、神田橋先生のこの文章がずっと心に残っていたからだ。
 
私自身も、見本として自分の過去・現在・未来をシートに書いた。
今見返してみても、その通りだと思う。

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だけれど、実際に実現できていないのは、なぜか?
やるべきことはもうはっきりしているのに、動けないのはなぜか?
 
私の場合、何をやればいいかは、その時々はっきりしていることが多い。
そのやるべきことがきちんとできていないことと、きちんと稼げないことで落ち込み、ポンコツ化することで、せっかく積み重ねてきたことを崩してしまう。
そんなことの繰り返しだったように思う。
 
この辺をなんとかして突破したいなぁ!

足下と内側から計画を始める

広く行われている上空と外側からの計画実践に代えて、足もとと内側からの新しい計画手順を導入しなければならない。まずアクティビティ、次に空間、それから建築ーこれが原則である」(『人間の街 公共空間のデザイン』ヤン・ゲール、p.206)

この順番がほんと肝心なんですよね。
「足もとと内側からの新しい計画手順」「まずアクティビティ、次に空間、それから建築」という言葉、しびれます。
『人間の街 公共空間のデザイン』は、公共空間をつくることに携わっているすべての方にぜひ読んでほしい本です。

人間の街: 公共空間のデザイン

人間の街: 公共空間のデザイン

ある人にぜひ読んでほしいと思って調べたのだけれど、日立市の図書館にはないのか!
今度、「購入してほしい本」として出しておこう。
 
コロナ禍で図書館がしまっているのは、つらいなぁ!
なぜ図書館を閉めるのか?
ステイホームのために一番必要なのは、本なのに。
ぷらっとひたちも閉まってしまっているし、
やることが杓子定規なんだよね。
 
この本を初めて読んだのは6年ほど前。
妻とその知り合いと一緒にやっていた小さな読書会の課題図書として妻が推薦した本だった。
あの読書会では、普段自分では読まないような本や、厚くて積読になってしまいそうな本をさまざま読んだ。
今思うと、あの場はほんと貴重だったなぁ。
新しい家でまた読書会を再開したい!