ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

図解

ありのままの自分を受け入れる覚悟から

ひとは、どんな時に変わるのだろうか? 変わろう!変わろう!と思っても、なかなかひとは変われない。 そのあたりの機微を的確に表現したエッセイを村上春樹さんが書いている。 『村上ラヂオ』の「スーツの話」というエッセイだ。 思うんだけど、人間の実体…

トマティスメソッドとKJ法がつながった

小冊子『耳と聲』の書籍版の「第1章 自然体で生きるためのメソッド」を作成する準備として、『耳と聲』全6号の名から「自然体で生きるためのメソッド」というテーマに関連する文章を抜き出し、その中からピックアップして、図解化した。 その図解は、ワー…

自分の小宇宙をしっかりと確保し続けている人や場所こそが、この均質空間のオアシスとなりうる

過去20年間の今日の写真を見返していたら、札幌の小さな絵本やひだまりの青田さんのお話を時田さんのお店で聴いた時の写真が表示されました。 あれは、20年前の今日だったんだ! 私の絵本の世界への原体験は、この会です。 その後、何度も手稲のひだまりを訪…

図解002【すてきな結婚式をするために】

今まで作成してきた図解を紹介するシリーズの第2弾は、2007年に結婚式をするにあたって作成したこの図解だ。 なかなかどんな結婚式にするか、考えがまとまらなかったのだが、この図解を二人でつくることで、コンセプトが明確になった。 手作りで、はなやか…

図解001【こうして仕事にやりがいが感じられなくなっていく】

1987年にKJ法を本格的に使い始めてからもう32年が経つ。 KJ法は、私にとって対話のツールとして始まった。 そして、その可能性を追求するために、「図解を作りながら考えを深める会」を始めた。 munaken.hatenablog.jp「図解を作りながら考えを深める会」は…

書籍版『耳と聲』を図解を作りながら描こう!

今日は、月に一度の耳と聲プロジェクトのミーティングに参加するため上京する日。 このブログは、常磐線の普通グリーンで書いている。 (行きは普通グリーン、帰りは高速バスというのが定番) 耳と聲プロジェクトも、今年で10年目。 2014年に小冊子『耳と聲…

一緒に深めていける仲間を育てていくには

明日の”図解を作りながら考えを深める会”の前に前回の会で語り合ったことを文章化しておこう。 お互いを開いてつながり合う まず、まじめな話をすることに照れず、深く話し合えたという感じが持てることがポイントでは?すなわち、深い話ができるということ…

KJ法の”花火”を学ぶ会01

昨日、高円寺の更新文化会館で「KJ法の”花火”を学ぶ会」をやりました。 一人でKJ法の研修会をやるのは初めて。 予定していたタイムテーブルは以下の通りですが、グループ花火の時間が大幅に延びてしまいました。タイムマネジメントが課題ですね。(^^; 9:45 …

図解を作りながら考えを深める会03

私の東京でのホームグラウンド高円寺で、”図解を作りながら考えを深める会”の第3回をやった。 会場は、高円寺書林。5月に初めて訪れて、その居心地のよさがすっかり気に入って、ここでなら”図解を作りながら考えを深める会”がやれる!と思って、6月から定…

5年後こうなっていたい

夜、妻と一緒に図解を仕上げた。 まとめると、以下の通り。 5年後には、「安定した生業をベースに、魅力的なまちで心通うつながりと心地いい暮らしを築きながら、からだを磨き、ニコニコ家族に囲まれて仕事をしている」状態になっていたい。

妻と一緒に「5年後どんな風になっていたいか」を描き始めた。

花火でまとめた結果

「メディアクラフトで何をやりたいのか」を花火でまとめた。 「ライフデザインワークショップ」を定期開催すると共に「智恵の結集の仕組み」を研究・開発する。 ライフデザインワークショップで仲間と描いたビジョンを元に智恵の結集システムを使って「地域…

メディアクラフトで何をやりたいか

今まで手帳やブログに書いたことを元にラベル出しをした。 これを花火でまとめようと思う。 顔の見える関係の中で手仕事で具体的にものを作り上げる。 小さくても本物のものをコツコツ作る。 居心地のいい場をつくってそこに人を迎える。 リアルの「場」とネ…

図解で考えるお手伝い

私がウェブ担当をしている、あるグループの打ち合わせに参加した。 その際に、このグループではいったい何をやりたいのか、まずまとめてみようということになって、簡単な花火を使ってまとめた。 皆にやりたい内容やキーワードを順番に言ってもらい、それを…