わが家には一本歯の下駄が5つある。 最初に買ったのは、10数年前。 水戸京成の物産展で岩間のお祭りで天狗が履くための下駄を買ったのが、初めてだったと思う。 その後、もっと手軽に履けるものをとAmazonで買い、友人から譲ってもらったり、息子用に買った…
17:53。 裏庭居酒屋でひとり飲む。 ビールから日本酒へ。 音楽は、高田渡さん。 バラがだいぶ咲いてきました。 高田渡さんは、ほんと味のある歌い手でした。 札幌時代の盟友、植田さんにアルバムを借りて聴き、札幌時代に2回ライブを聴き、高円寺でもライブ…
過去の今日の写真を眺めていたら、14年前、札幌で円山裏参道のまちづくりに参加していた頃の写真が表示されました。 札幌には、1999年6月から2004年3月まで住んでいました。 大学卒業後の東京〜信州富士見町時代に創造の広場という集まりで一緒に活動してい…
わが家に風流物の人形が帰ってきた。 大きくて置き場所に困るのだけれど、当面この丸テーブルの上に置くしかないかな。 武者の姿から花娘の姿に早返りする負傷した武者の手首と、花娘の腕は、根本的な治療が必要。 本番で手が取れ、針金とテープで緊急補強し…
「知ることは考えることから生まれる 考えることは感じることから生まれる 感じることは生きることから生まれる そこから生まれないと心の中で 育ってくれない」(皆川明) Journal - minä perhonen 感じる、考える、知る の順番が大切なんですよね。 munake…
糸井重里さんが言っていた、ある言葉を探したくて、Twitterでわたしが投稿またはリツイートした糸井重里さんの言葉をTwilogで検索した。 宗形憲樹(@munaken)/「糸井重里」の検索結果 - Twilogそしたら、なるほど!そうだよな!という言葉がたくさん出てきて…
いわきでのKJ法ワークショップが無事終わった。 参加者は、宇都宮大学の石井ゼミの大学院生と石井先生。 rd.utsunomiya-u.ac.jp最後、やはり駆け足になってしまったけれど、参加者全員が自分のテーマでの図解を作り上げ、評価し、発表までいくことができた。…
「60代を充実させ、悔いなく一生を全うするために、今やるべきことは?」図解が完成した。 「動ける身体」がやはりすべての基盤となる。 しかし、動ける身体だけでは、仕事で稼げるようになることはできないのだ、ということがハッキリした。 これまで、ポン…
わたしは、A3の紙で図解を作ることを基本としている。 A3であれば、手軽にコピーしたり、机の上に広げて書き込んだり、図解化後の使い勝手がいいからだ。しかし、A3で図解を作るためには、ラベル数を絞る必要がある。 A3図解を作る際に最適なラベル数は、経…
テーマが決まったら、次は、そのテーマに関するアイディアや意見をラベル化し、紙の上に出していく。 出し切る その際に大切なのは、「ありのままの自分を受け入れる」という姿勢だ。 そのことについては、昨日「ありのままの自分を受け入れる覚悟から」とい…
ひとは、どんな時に変わるのだろうか? 変わろう!変わろう!と思っても、なかなかひとは変われない。 そのあたりの機微を的確に表現したエッセイを村上春樹さんが書いている。 『村上ラヂオ』の「スーツの話」というエッセイだ。 思うんだけど、人間の実体…
KJ法で図解を作成する際には、テーマ設定が決定的に重要だ。 わたしは「切実かつほどよい大きさのテーマにしてください」と伝えている。 図解を作るのは、自分が今置かれている現実を一歩前に進めるためだ。 現実を変えるために明らかにすべきことを言語化す…
今回、「KJ法とは?」というKJ法を説明する一番基本的なシートを改訂するにあたって、左上にまず置いたのが「アイデンティティを外に置く」というラベルだ。 「対話する」ためには、この「アイデンティティを外に置く」という感覚がもっとも大切だと思うから…
トマティスメソッドを後世に伝えるための耳と聲プロジェクトは、2009年に始動した。 最初、ウェブサイトを作った。 次に本を作ろうということで、2010年3月にメンバーで話しながら作ったのが、この「声の本を描く」という図解だ。 先日の耳と聲プロジェクト…
9/3のKJ法ワークショップに向け、資料を作成している。 これまでのワークショップでは、みんなで話し合いながら図解を作ることが多かったので、KJ法の説明もみんなでやるということを前提としたものになっていた。 9/3のワークショップでは、一人で図解を作…
小冊子『耳と聲』の書籍版の「第1章 自然体で生きるためのメソッド」を作成する準備として、『耳と聲』全6号の名から「自然体で生きるためのメソッド」というテーマに関連する文章を抜き出し、その中からピックアップして、図解化した。 その図解は、ワー…
まちづくり等のワークショップでみんなで話し合って、アイディアをまとめるときに、グループに分かれ、真ん中に模造紙を置き、ポストイットに自分の意見やアイディアを書いて出し、ファシリテーション役の人がそれをまとめ、グループを代表して誰が発表する…
9/3に久しぶりにKJ法のワークショップの講師を務める。 前回やったのは、2019年の3月だから、4年ぶり。 依頼してくれたのは、2011年の西村佳哲さんのインタビューのワークショップに一緒に参加していたキクアツ。 彼女は、現在、宇都宮大学の大学院の石井研…
小冊子『耳と聲』と同じテーマ、構成で日原先生に改めて語り下ろしていただき、書籍版『耳と聲』を制作しようとしている。 まず『耳と聲01 自然体で生きるためのメソッド』を元に「第1章 自然体で生きるためのメソッド」の原稿を作成するため、7月に第1回…
妹島和世さんの情報をネットで検索していたら、妹島さんとミナペルホネンの皆川明さんの対話の記事と映像を見つけ、今聴いています。www.academyhills.comwww.academyhills.comyoutu.be聴きごたえがあります。 昨日のひたち子ども大学での妹島さんの授業で紹…
GENKANでよく会う大学生と話をしたら、レビューのメタメッセージを抽出する研究をしているという。 悪意を含む情報を排除する自然言語アルゴリズムを作って、ネットにビルトインしてほしい。 ネットやITはバーチャルなんかではありません。小さきものに光を…
『空をゆく巨人』(川内有緒)を一気に読みました。空をゆく巨人作者:川内 有緒集英社Amazonこの厚さの本を一気に読むのは、久しぶり。 こんなすごい人が近くにいて、現在進行形で壮大な物語が進行しているんだ! ここからいわき回廊美術館までは、車で1時…
自分のブログで木村俊介さんのことを検索したら、こんな記事を3年前に書いていました。 munaken.hatenablog.jp 今読んでも、ほんとそうだな!と思います。 「一見行き詰っているように見える町の中にも光はあるはず。 その光を見出し、意識を向け、育ててい…
「このマップを手に行政と市民、企業がお互いの立場を離れ、フラットな関係で一緒にまちあるきしてひたちの大切な記憶を思い出し、その上で一緒に町のワクワクする未来を考えるのに使ってほしい、というのが一番の望み」というのは、大煙突マップをつくって…
「肚に落ちたとき自然と内側も外側も解決する」 munaken.hatenablog.jp13年目の耳と聲プロジェクトを「やっている」から「やっていく」への転換が今必要。 ear-voice.info各々が何のためにこのプロジェクトをやり、そのためには自分は何をすればいいか、肚落…
何気なく発した言葉が人間存在のどれぐらい深い領域から出てきたかによって決まる。そして驚くべき合致によって、その言葉はそれを聞く者の同じ領域に届く。それで、聞き手に多少の洞察力があれば、その言葉がどれほどの重みをもっているかを見極めることが…
ひと昔前まで、写真はフィルムカメラで撮って、写真屋さんやコンビニで出力してもらい、アルバムに整理して保管するというのが当たり前だった。 今では、写真を紙に出力するというのは、特別な場合だけになっている。 スマホやデジタルカメラで写真を撮り、…
毎年旧暦の新年に届く、高円寺タイフーンのお年玉くじ付き年賀はがき。 今年も届き、「今は辛抱の日々です」と書いてあった。 なんとか無事生き延びているんだ! とひと安心。 東京で暮らしていた頃通い続けていた居酒屋で、東京時代は小杉湯でゆっくり湯に…
Clubhouseを少しずつ使い始めて、感触や使い勝手を確かめています。 note.comこの1週間でClubhouseでいろんな人がラジオ番組を立ち上げている感じですね。 ラジオのような、電話のような、 パーソナルとソーシャルをゆるくつなげるような Clubhouseは、新し…
Clubhouseって、手軽にみんながラジオ番組を始めて、聴いている人がそこに気軽に参加できる場なんじゃないかな? っていうのが、今の印象。 喫茶店で、隣の人たちがおもしろそうな話をしているのを聴いている感覚。 私としては、クローズで仲間とおしゃべり…