ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

久しぶりに花火図解を作った

小冊子『耳と聲』と同じテーマ、構成で日原先生に改めて語り下ろしていただき、書籍版『耳と聲』を制作しようとしている。
まず『耳と聲01 自然体で生きるためのメソッド』を元に「第1章 自然体で生きるためのメソッド」の原稿を作成するため、7月に第1回インタビューをした。
しかし、漠然と日原先生のお話を聴くだけでは、書籍版として出すレベルの原稿にはならないということがわかった。
小冊子版を踏まえた原稿を作成するためには、まず『耳と聲』01から06号の中から自然体で生きるためのメソッドというテーマに関連する文章を抜き出し、全体像をまとめておく必要があるのでは?と考え、8月の打合せの前に71の文章を抜粋し、その中から29の文章を多段ピックアップし、花火図解化した。

『耳と聲』全6号の中から抜粋した文章
作成した花火図解

ピックアップした29の文章を新たにラベルに書き写し、A3の紙の上に並べた時、このラベル群が本当に図解化できるのだろうか?
と思ったけれど、数時間格闘してラベル配置し、図解化すると、それなりの図解としてできあがった。
図解化する前の不安と、図解化できた後のスッキリ感。
何度やっても、この感覚は、不思議だ。