ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

過去を振り返ることで次の一歩が見えてくる

いつものようにMacの「写真」で過去20年間の今日の写真を眺める。
今日は、417枚あった。

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2/3は例年なら節分なので、節分の写真が多い。
2009年にひたちに移り住んでからは、毎年神峰神社で開催される節分祭に行っている。
義父が総代をしていたこともあり、毎年誰かしらの厄払いをしてもらい、神社の上から豆を撒いていた。
コロナ禍の中、昨日はやったのだろうか?

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毎年バレンタインデーに向けお取り寄せしているエピナールのチョコレートも出てきた。
今年も昨日届いた。
このチョコレートがおいしいんだよね。

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2015年には、日原先生の講演会用に『耳と聲』全6号を20冊ずつ発送していた。
『耳と聲』は、初版それぞれ1000部で、01号と03号は増刷した。
5000部以上はなくなっているから、沖縄から北海道まで全国の方々の手に渡っている。
より多くの必要な方に渡るよう、書籍化する話は、今は休止中で、声を育てるための「声の絵本」のプロジェクトを進行させている。
小冊子『耳と聲』の役割もまだまだありそうだから、懸案のkindle版制作も進めなければ。
03号は、残り10部を切っているので、増刷を考えないといけない。
100部増刷すると2万円くらい。1冊の単価が200円になってしまう。
500部刷れば単価100円くらいになるだろうが、それだけの在庫を抱えるのも大変。
やっぱりもうメディアクラフトで印刷・製本までできる態勢をつくり、完全オンデマンド発行体制にするのがいいのかも。
エプソン プリンター エコタンク搭載 A3カラーインクジェット複合機 PX-M6712FTを購入すれば、それが可能となる。
www.amazon.co.jp
でも、それだけの投資を今してもいいものなのか?
 
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2017年には「耳と聲プロジェクトの2017年を描く」という図解をKJ法A型で作っている。
ここに耳と聲プロジェクトでやるべきことは、ほとんど出ているんだよね。
なぜそれが進んでいないのか?
 
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2018年の今日は、映画「ある町の高い煙突」のエキストラ募集の会だった。
私は、当初エキストラ出演するつもりはなかったので、裏方のお手伝いをしたのだけれど、エキストラが足りないということで、結局エキストラとして映画に出ることになった。
 
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2019年の今日は、ひたちのまちあるきのメンバーと共に日立駅からうのしまヴィラまでまちあるきをした。
『ひたちのまちある記』は、02号まで出して、そこで止まっている。
メディアクラフト編集・発行で販売するものとして制作しようという合意までできているのに、そこで止まっている。
フォーマットはできていて、まちあるきをして写真を撮り、原稿を書き、InDesignでレイアウトすればできあがる態勢になっているのに、なぜこれも止まってしまっているのか?
 
売り先の問題なのかな?
やっぱりメディアクラフトの本屋さんをネット上に開設するのが本当に大切な次の一歩なのだろうという感じが切々としている。
 
過去を振り返ることで今やるべきことが見えてくる。
そんな感覚を日々味わっています。
 
過去のツイートを眺めていたら、皆川さんの以下の言葉をツイートしていました。

なんたか嬉しいなぁ!