ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

「やりたいか」と「できそうか」の2つの軸で評価する

昨日、県北生涯学習センターで講師を務める「地域エキスパート養成講座」の担当者と副センター長と一緒に「地域エキスパート養成講座で何を目指すか?」というテーマで図解を作りながら考えを深める会の第1回をやった。
昨日は、テーマを巡ってどんどん意見を出し合い、それをA3の紙に配置するところまで。
パルス討論を2回繰り返し、最後にみんなで配置を確認しながら話し合いの内容を確認し、ラベルを貼り付けて、コピーを取って終わりとした。
経験上、パルス討論を3回繰り返すと意見が出尽くしたという感じが得られる。(今回は次回の最初に3回目をやる予定)
やっぱりテーマに関する発散の時間をしっかり取るのが大切だ、と改めて実感。
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次は、来週の火曜日。
今日の図解を踏まえ、さら意見を出し尽くし、その中から元ラベルをセレクトし、KJ法の花火という手法でまとめ、評価を加えるところまでやる予定。
今回も「やりたいか」(赤)と「できそうか」(青)の2つの軸で衆目評価しようかな?


昨日実際にやってみた結果を踏まえ、「図解を作りながら考えを深める会」1日コースのプログラムを更新した。
 
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2回コースの場合、午前中の部と午後の部を分けて2回でやるのがいいだろう。
 
これでプログラムは完成した。
このプログラムを縁あるところで実施し、仲間のみなさんと一緒に考えを深めていきたい。
一緒に図解を作るとその人のことがよくわかり、関係が深まっていくのも魅力なんですよね。
munaken.hatenablog.jp

 
「地域エキスパート養成講座」の参加者募集はまだ続いているようですので、よろしければぜひご参加ください。
www.kenpoku.gakusyu.ibk.ed.jp