昨日、県北生涯学習センターで図解を作りながら考えを深める会の2回目。
前回の話し合いを振り返り、3回目のパルス討論をして、意見を出し切り、そこから多段ピックアップして24枚の元ラベルに絞り、KJ法の花火という手法でまとめた。ネットづくりでなかなか落ち着く配置が見つからず、かなり時間をかけた。
実際にやってみて、ネット配置の「落ち着く配置を見つける」という感覚を伝えるのが難しいなと思った。
ここはもう少し言語化が必要かも。
14時に始めて17時までに図解化と衆目評価をする予定だったが、17時半頃までかけてようやく図解化の下書きまで完了して持ち帰った。
今朝図解を完成させ、担当の方に送った。
これに「やりたい」と「やれそう」の2つの軸で衆目評価を加え、ポイントを明らかにするところまでやろうと思っている。
担当者の方がこの図解をうまく活用してくださることを願っている。
今回2回に分けて「図解を作りながら考えを深める会」をやってみて、このプログラムは1泊2日でやるのがベストなんじゃないかな?と思った。
<プログラム>
<1日目>
14:00 はじめに:このワークショップの目的
14:10 チェックイン:今回のワークショップを通じて何を得たいか?
14:20 KJ法とは?
14:40 テーマ設定:何をみんなで考えてみたいか?
15:00 パルス討論:思いや意見を出し合い、共有する
16:30 話し合いを振り返りながら、ラベルの配置を見直し、固定して、コピーする
16:50 感想の分かち合い
17:00 終了<2日目>
9:00 はじめに:2日目の流れを説明する
9:10 チェックイン:今日のワークショップを通じて何を得たいか?
9:20 前日の図解の振り返りとラベルの追加:思いや意見を出し尽くす
9:50 多段ピックアップ:もっとも心に響くラベルを24枚程度選ぶ
10:00 図解を作りながら考えを深める:KJ法の花火という手法で
11:30 衆目評価:ポイントを明らかにする
11:40 図解発表
11:50 感想の分かち合い:あなたの中に何が起きたか?何に気づいたか?
12:00 終了
こんなプログラムを一度何かのテーマでやってみたい。