ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴りたいと思います。

図解を作りながら考えを深める会03

私の東京でのホームグラウンド高円寺で、”図解を作りながら考えを深める会”の第3回をやった。
会場は、高円寺書林。5月に初めて訪れて、その居心地のよさがすっかり気に入って、ここでなら”図解を作りながら考えを深める会”がやれる!と思って、6月から定期開催することにした。
今までは縁ある人たちの要望に応える形で図解を作りながら考えを深める会をやってきた。
場所を決めて、不特定多数の友達に呼びかけて会をやるのは初めてだ。
12時半頃高円寺書林に着き、お店の方に挨拶をし、カレーランチを食べ、皆を待つ。

今回の参加者は、今まで参加したワークショップで出会った3人。私はみんなを知っているが、初対面の人もいた。
「今どんな感じか?」「最近関心を持っていること」「今回の会への期待」を皆でシェアし合うところから会を始めた。
ワークショップや場づくりに関心を持ち、実践もしているというところが今回の参加者の共通点。
次に、KJ法と今回図解を作るのに使う花火という手法についての説明を実例を交えながらやった。
そして、いよいよテーマ決め。
例として説明した2回目の会の「好きなことをして暮らし続けていくには?」というテーマにまず皆が引きつけられたようだ。
コミュニティ、場づくり等々、いろんなキーワードが出てくる。
いろいろと意見を出し合った結果、今回は「一緒に深めていける仲間を育てていくには?」というテーマにしようということになり、A3の紙の中央にそのテーマを書いた。
※この会では、”今ここ”から出発するということを大切にしているため、テーマもその場で決める。
テーマ決めの際に中身の話も結構したので、その中でラベルとして残しておきたいものを書くところからスタートした。
ひとりが自分のラベルを読みあげながらA3の紙の上に出し、似たものがあればそれに付け札するという形でラベルを順番に出していき、同質性と関係性を感じながら落ち着く配置にしていく。
ブレインストーミング→ラベル化→配置という作業を3回ほど繰り返した。
ここを出し切った!と感じるところまでやるのが一番目のキモだ。
配置したラベルを固定し、次は図解化の行程。
似ているものを囲み、それに表札という要約文をつけていく。
表札を付けることで、「要するに」と自然に本質を深く考えていくことになる。
2段目の表札を付け終わったところで30分の時間オーバー。
西尾君が帰る時間になってしまった。
急かさずにかつ時間内にやるというのが、やはり課題だ。
残った2人は、ある程度時間に余裕があるようだったので、私が囲み線と表札を清書している間、お店の中を見てもらった。
そして、表札をもっと短くしたフレーズ(シンボルマーク)を付け、お互いのグループの関係を記号で表し、4注記を記入し、図解は完成した。

時間はオーバーしたものの、丁寧にプロセスを積み上げたため、参加したみなさんにとても納得してもらえる図解ができた。
図解を作りながら考えを深める会は、当面第3土曜日に高円寺書林で開催する予定ですので、興味がある方はお問い合わせください。(9月は出産のため、やりません)