ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

十分に時間を確保してちゃんとしたものを作り続けるには

ちゃんとしたものを作るには、十分な時間が必要。
その時間を確保するために、取捨選択をしてやることを絞り、効率化できるところはできるかぎり効率化するということなんだろうな。
 
村上春樹さんの以下の言葉を自戒の念を込めて時々思い出す。
 
「人生にはどうしても優先順位というものが必要になってくる。時間とエネルギーをどのように振り分けていくかという順番作りだ。ある年齢までに、そのようなシステムを自分の中にきっちりこしらえておかないと、人生は焦点を欠いた、めりはりのないものになってしまう」(『走ることについて語るときに僕の語ること』p.107-108)
 
以下のことも大切だなぁ!
 
「継続すること—リズムを断ち切らないこと。長期的な作業にとってはそれが重要だ。いったんリズムが設定されてしまえば、あとはなんとでもなる。しかし弾み車が一定の速度で確実に走り始めるまでは、継続についてどんなに気をつかっても気をつかいすぎることはない」(『走ることについて語るときに僕の語ること』p.16)
 
すべては日々の積み重ねによってのみ得られる。
日々積み重ねるためには、習慣化して、やる気とかそういうレベルでではなく淡々と日々できるようにすることが肝心なのだと思い、習慣化にトライしています。