ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

できるまでやり続けられるかが勝負

時々、以下のページの岩田聡さんの言葉を思い出す。
www.4gamer.net

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「新しい挑戦をしようとする…最初に賛成するのは2割,反対するのも2割くらい…頑張って努力していると,残りの6割の中で,ちょっとずつ賛成派が増えていく…その人数が,全体の1/3くらいになった瞬間が臨界点で,一気にムードが変わって,残りの6割だった人がほとんど賛成派になる」(岩田聡
 
「新しい試みの多くが失敗する理由は,その2割が33%になるまでの時間がない,待てないから…待てずにあきらめてしまうんですよ。新しいことをやるには時間が要るし,どうしても重たいものを引っ張らざるをえないんですけど,そこを耐えるのがね,やっぱり大変なんです」(岩田聡
 
「だから,まずは小さな結果を見てもらうことが大事なんですよ。そうすると,「あ,本当なんだ!」って信じてくれる人が増えて,それが一定数を超えたときに,ものすごい力を生むんです」(岩田聡
 
「みんなが「ええ,それって本当?」って思うことを,誰かが「いや,未来はこうなるんだ!」って言って最後までやり切るから,その人の存在価値があるんだと思うんです」(岩田聡

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どうして、できるんですか?」という質問がある。「できるまでやるから、できるんです」が答えだ。形式を整えて「できた」ように見せかけることはできる。でもそれが本当は「できてない」ことを自分自身がいちばんよく知っている。「できるまで、やるから、できる」
糸井重里

「あきらめなかった」話というのは、こころに響きます。
ぼくらは、いつでも「希望」を手放しやすいものだから。
ああすればいい、こうすればいい、は言えなくても、
未来から見て「あきらめなかった」人間にこころからなりたいと思う。
糸井重里

「二年とか三年とか、長いといえば長いけど、実に短い。
 二年とか三年、ぐっと集中して起動したら、
 あとは曲がりなりにも走り出してくれる。
糸井重里

真に、おもしろくなったりするのは、
「もうやめようかな」と泣いたりしてからのことです。
それでもやめずに毎日続けているうちに、
おもしろいかどうかさえも、どうでもよくなります。
最初の好奇心と、最後の段階の無心を、たし算したいな。
糸井重里

できるまでやり続けられるかが勝負なんですよね。