ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

あれこれ屋を堪能

現在、午前4時50分、ホテルの部屋で満月を眺めながら、この日記を書いています。

昨日16時羽田発の飛行機で札幌にやってきました。
ホテルでシャワーを浴び、荷物を置いて、早速あれこれ屋へ。

あれこれ屋もこの12月で11周年。
開店以来通っているので、マスターの三橋さんとのつきあいも11年ということになります。

先日、札幌時代の写真からピックアップした中に10年前に今日座っていた席から三橋さんを撮影した写真がありました。
釣り銭を入れるかごが飴色に変わったものの、お店の雰囲気は10年前と変わりません。
三橋さんの横幅が少し広がり、髪の生え際が少し後退したくらい。

札幌に来るといつも夜はあれこれ屋に居座り、一人で、あるいは、いろんな友達と久しぶりの再会を楽しみます。

いつ行っても、変わらずにそこに自分の居心地のいい場所があるというのは、とてもありがたいことだと思います。

北海道というとお刺身やカニがドーンというイメージがあるかもしれませんが、三橋さんの料理は、どれもすべてひと手間加えています。

サツマイモとモツァレラチーズのサラダ、カキのカブしぐれ、シシャモ、手打ちフィットチーネに自ビールと日本酒を堪能しました。

※あれこれ屋では、自分でつぐビールを「自ビール」と呼んでいて、自ビールだと50円安くなるんです。(^^)

札幌でおいしいお料理とお酒を静かに楽しみたいときは、おすすめです。
行かれるときは、カウンターだけのお店で席数が限られていますので、予約をおすすめします。

◇あれこれ屋
 http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010105/1009134/