ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

「路線飛行機」ってどうだろう?

今朝のニュースで「静岡空港が開港したが、就航路線が少なく、満席でも赤字だ」という報道を見た。
茨城県でも茨城空港が来年開港する。
今、就航が決まっているのは、韓国路線だけ。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kuko/shuko_rosen/index.html
どうせ赤字なんだろうなぁ。
こんな赤字の地方空港が日本にはいっぱいあるんだろうと思う。
どうせ作ってしまったんだから、地方空港を結ぶ「路線飛行機」という形で運用したらどうだろう?
日本全体の空港を巡回形式で結ぶ1時間に一本運行する路線飛行機。
日本全国根室空港から那覇空港まで、時計回りで太平洋側と日本海側を結ぶ巡回路線。
予約はいらず、来た飛行機に乗ればいいという形になれば、気楽に利用できそう。


こんな感じのアイディアをネット上にためていき、はてなスターのような形で評価し、評価の高い意見をKJ法を使って分析するような仕組みを作りたいなぁと思う。

「多様な意見」を結集して「集合知」を生み出す仕組みは、これからの社会をよくしていくために必須の情報インフラなのではないだろうか。

以下の本をタイトルにひかれて先日購入した。

「多様な意見」はなぜ正しいのか

「多様な意見」はなぜ正しいのか