ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

まちの未来を語り合えるプラットフォームづくり

「このマップを手に行政と市民、企業がお互いの立場を離れ、フラットな関係で一緒にまちあるきしてひたちの大切な記憶を思い出し、その上で一緒に町のワクワクする未来を考えるのに使ってほしい、というのが一番の望み」というのは、大煙突マップをつくっていた頃、ブログに書いて言葉。
munaken.hatenablog.jp
 
この思いは、大煙突とさくら100年プロジェクトに関わっている現在でも変わらない。
 
大煙突マップは、現在に過去を重ねることで見えてくる豊かな世界を表現したいと思ってつくった。
その上で、未来マップをつくることで、「町の記憶を思い出し、ワクワクする未来を描く」というところまでやりたいと思って、やりかけたが、最後までやれなかった。
 
大煙突とさくら100年プロジェクトでは、「町の大切な記憶をベースにワクワクするひたちの未来を描く」というところまでやってみたい。
 
大煙突とさくら100年プロジェクトで私がやりたいのは、「フラットに立場を超えてひたちのまちの未来を語り合えるプラットフォームづくり」なのかな?
 
でも一方で、闇雲に人を集めてもしょうがないという思いもある。
町にとっては「フラットに立場を超えてひたちのまちの未来を語り合えるプラットフォームづくり」は必要なことだと思うけれど、それが私がやりたいことなのか?
そこをハッキリさせることが大切。
私の場合、自分が本当にやりたいと思わないかぎり、身体が動かなくなってしまうから。
 
その辺の兼ね合いを探りながら、プロジェクトを進めていこうと思っています。