ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

写真集は楽しい記憶のダイジェスト

今日は、小一の長男の夏休み最後の日。
宿題は昨日無事終わったので、家族で上野動物園に行きました。
上野動物園は、上野駅を降りてすぐなので、常磐線の民にとって気軽に行けて、かなり出かけた気になれる場所です。
まだ暑いのに何も暑い東京に行かなくても、とそれほど乗り気ではなかったのですが、東京もそれほど暑くなかったし、欲張らずに上野動物園だけに絞り、16時発の特急で帰ってきたので、それほど疲れず、かなりいい気分転換になりました。
 
当初の予定では7:01発の特急で出かける予定だったのですが、起きたらすでに7時過ぎ。
一家揃っての寝坊で、予約してあった特急は行ってしまった後。
昨夜は20時頃に寝たので、久しぶりに11時間も眠りました。
急いで洗濯をし、朝ごはんを食べて、荷物の準備をし、8時22分発の特急に乗りました。
 
9時半の開園時に行くとパンダもそれほど待たされずに見れるのですが、10時半頃動物園に入ると50分待ち。
これはさすがにきついと、帰りに見ることにしました。
14時過ぎにパンダの列に並んだ時には30分待ち。
2歳の次男はいつもならお昼寝の時間で、眠くてたまらない。
眠気を必死でこらえる姿をFacebookの「けいの成長記録」アルバムにアップしました。
f:id:munakata_kenken:20190901142511j:plain

生まれた時から折を見てアップしている「けいの成長記録」アルバムの写真も135枚目。
f:id:munakata_kenken:20190901223655p:plain
何となく久しぶりにそのすべての写真とその写真につけたコメントを読み返しました。
彼が生まれてから今日でちょうど2年半。
その時の流れを一気にたどった感じです。
彼の2年半の歩みを編集したのがこの写真とコメントなんでしょうね。
こうやって時々写真で過去の記憶をたどりたくなる時があります。

「写真はだいたい楽しいときに撮りますよね。だから楽しい記憶だけがどんどん蓄積されていく。そうして写真はその人の人生にとって楽しかったときのダイジェストみたいなものになっていく…だからこそみんな写真を撮るんだな」(高橋宗正)

以前、ブログにこの言葉を引用して、「楽しい記憶の蓄積が生きる力の源になるのでは?」という記事を書いたことがあります。
http://munaken.hatenablog.jp/entry/2018/06/14/120905munaken.hatenablog.jp

彼が成長したときに「けいの成長記録」を見て、自分の人生もまんざら悪くないな、と思ってくれるといいな。