ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

ひたちのまちづくりのDNAを残し、伝えていきたい

一昨日のランチミーティングで、十王川沿いの散歩道や泉が森のイトヨの公園、助川市民の森、まえのうち児童公園など、私がいいなぁ!と思っている場所は、心ある方々が地域住民の力を結集し、つくりあげたものだとわかり、感動した。

やっぱりちゃんと地域の人たちの声を聴いて、その力を結集しなければ、居心地のいい空間はつくれないんですよね!

その物語は、ひたちのまちづくりのDNA。
しっかりと残し、伝えていくことが大切なのだと思う。

伝統のほうは、おれたちが、なんとかして古くからつづいている伝統を見つけだそう、回復しようと努力して、意識的に、自覚して信じたときに、はじめてあらわれてくるものなんだ。そのときに、伝統は大きな力を発揮してくる」(『兄小林秀雄との対話』p.94)

それも私の役割なのかもしれない。