未来マップには、大きい物語を描くのではなく、小さい物語を描き込んでいく形がいいかも。
魅力的なシーンがどんどん描き込まれていくという感じ。
例えば、日立駅の展望広場にマップとパンフレットが置いてあって、展望広場を訪れた人がそれを見て、各々海や町にそぞろ歩きしていくシーンなど。
私のイメージしている未来マップは、『虫眼とアニ眼』(養老孟司×宮崎駿)で宮崎駿さんが最初のページで描いている”イラスト+文章”の集積って感じなんですよね。
- 作者: 養老孟司,宮崎駿
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/01/29
- メディア: 文庫
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「大きな物語」ではなく、「小さな物語」の集積こそが魅力的で、人に生きる力を与えてくれるんじゃないかな?