ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

ひたちにセンスのいい人たちを招きたい

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空豆が終わらないうちにこの季節の定番、空豆ガルバンゾーのサラダが食べたい!と思って、ガルバンゾーをアマゾンでポチった。
ほしいものさえ決まっていれば今はほとんどネットで手に入る。
そういう点での地方のデメリットはまったくない。
 
地方で暮らすデメリットは、何がほしいかわからない段階で、お店をのぞいて眺めることができないことくらいか。
東京に行く一番の楽しみは、本屋さんやセンスのいい雑貨店に行ってブラブラと棚を眺めることなんだよね。
 
この問題も、その地域にセンスのいいセレクトショップがあれば解決する。
ひたちに足りないのは、そういうセレクトショップなのかもしれないな。
食料品や雑貨、本のセレクトショップがあればなぁ!
ひたちの暮らしやすさをもっとアピールして、センスのいい人をひたちに誘致したいな。
 
海も山も近く、気候が穏やかで食べものがおいしい。
こんな暮らしやすい場所は、なかなかない。
と、福島の山村から始まり、仙台5年→東京1年→信州富士見町11年→札幌5年→東京5年を経て、ひたちに移り住んで10年目の私の経験から自信を持って言えます。
ひたちのベーシックな暮らしの質の高さをもっとアピールできたらいいのになぁ!
munaken.hatenablog.jp

元々ひたちは別荘地として開発されかけた歴史のある場所、
それだけのポテンシャルはあるのだ。
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一流のセンスの人たちにお話会等でひたちに来てもらう機会をつくるところからかな?
そんな場をつくりたいな。

そう考えてくると三春の映理子さんのやっていることはすごいと思う。
オキーフの井上さんをひたちに誘致したのも映理子さんだし。
結局、人とのつながりの中で人は動くんだよね。
 
私もそういう場をそろそろ作り出していきたいな。
ひたちの隠れ家的スペースをつくる?
そういう方向性も含め、移り住む家を考えよう。
 
丹治さんや上島さん、影山さん、西村さん、木村さんなどをひたちに招いて、ひたちの人たちも含め少人数で薪ストーブを囲んでじっくりとやりとりし、できれば泊まってもらって、自家菜園の野菜を振る舞えるような場がつくれたらいいな!