ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

町の大切な記憶を思い出し、未来を描くマップづくり

一昨日の「第3回 大煙突マップでまちあるき」終了後、JWAYのインタビューで「このマップをどういう風に使ってほしいですか?」と聞かれたのだが、その場では自分で納得のいく回答ができなかった。
「このマップを手に行政と市民、企業がお互いの立場を離れ、フラットな関係で一緒にまちあるきしてひたちの大切な記憶を思い出し、その上で一緒に町のワクワクする未来を考えるのに使ってほしい、というのが一番の望み」だな、と今考えついて、腑に落ちた。
「現在版、過去版、未来版のマップを作りながら、町の記憶を思い出し、ワクワクする未来を描く」という今試みている手法でのマップづくりをやりきるのがまず肝心。
その上で、そのプロセスとポイントをまとめた小冊子をつくるのが大煙突マッププロジェクトのゴールだろうな。
そこまでいけば、この手法を使った「町の大切な記憶を思い出し、未来を描くワークショップとマップづくり」が1つのパッケージになると思う。
そこまでこの春にやりたい!