ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

ワクワクする10年後のひたちの姿を描くには

一昨日、ほぼ日の篠田真貴子さんがFBで紹介していた以下のメモが興味深い。
www.facebook.com

◆「例えば地域の人々に『2050年、この自治体はどうなっているか』と問うと、概ね高齢者のほうが若者より保守的な意見を言う。しかし『今は2030年。あなたは20歳の若者だとする。2050年、この自治体はどうなっているか』とロールプレイの設定をしてから問うと、高齢者のほうが若者よりラディカルかつ実行可能な意見を出す。西條辰義さんの『未来学』の実験より」

→キャリアも後半戦に入った(と思われる)自分のポテンシャルも、こうしたらもっと出せるんじゃないか。一般論としても、私たちは高齢者のポテンシャルの引き出し方をもっと工夫できるんじゃないか。

 
10年後のひたちのワクワクする姿をどういうテーマ設定で、どんな工夫をすれば、よりリアルで実現可能な形で描けるかを考えていきたい。
 
「第3回 大煙突マップでまちあるき」が終わり、大煙突マップ現在版と過去版は、あとはブラッシュアップすればいい段階まできました。
次の課題は、未来版マップをどうやってみんなの智恵を結集して作り上げるかです。
 
※大煙突マップ現在版
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※大煙突マップ過去版
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