山粼養世さんを初めて見たのは、高速道路無料化に関するニュースステーションでの猪瀬直樹氏との討論だった。
民主党がマニュフェストに掲げた高速道路無料化は、元々、山粼養世さんが提唱し、その話を聴いた管直人氏が民主党の政策に採用したものだ。
山粼さんと猪瀬氏との討論は、山粼さんの圧勝だった。
その討論のすぐ後にビデオニュース・ドットコムで「高速道路無料化のすべての疑問に答えます」というテーマで山粼さんが話をするのを聴いた。
http://www.videonews.com/on-demand/431440/001223.php
「これは、すごい人だ!」と感じ、すぐにアマゾンで以下の本を注文した。
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表題に掲げたのは、『勝つ力』の帯に書かれた言葉だ。
今、この本を読んでいる。
とても刺激的で、おもしろい!
山粼さんは、「勝つ」とは「会社や組織に頼るのではなく頼られる存在になること、そしていざとなれば独立できる力をつける」ことだという。
そのために一番必要なのが「自分の中に地図を作る」ことだ。
自分の志と使命をはっきりさせた上で、自分なりのミクロの地図とマクロの地図を元に行動することで勝てるという。
大いに共感できる。
私も、早速、ミクロの地図とマクロの地図を作り始めようと思う。