ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

マップとガイドブック、案内人の組み合わせでまちの魅力を伝えることを事業化したい

日立駅に向かう道を歩いていたら、見知った顔が向こうから歩いてきた。
数年前、県北生涯学習センターで担当したマップづくり講座に参加してくださり、その後も、大煙突マップやひたち里山マップ制作のためのまちあるきに参加してくださった田上さんだ。
声を掛けると、郷土博物館まで歩く途中だという。
田上さんは、車を持たずに歩く人だ。
 
ちょうど連絡を取り、地域エキスパート養成講座や高原ガイドブック制作のためのまちあるきにお誘いしようと思っていたところで偶然会えるとは!
これは、シンクロニシティ!?
 
私が今考えている、マップとガイドブックと案内人の組み合わせでまちの魅力を伝えることを事業化したいということを端的に伝えることができた。
この枠組みは、高原だけではなく、大煙突マップや日立アルプス協議会でも実践してみたいこと。
ひいては、『ひたちのまちある記』もその枠組みに移行させたいと思っていて、今週金曜日に美咲さんに会って、その話をしようと思っている。
 
ボランティアでやるのではなく、事業として自分も含め地域にお金を落とす形にすることが肝心だと思っている。
そのためにも、どういう構想でやるのか一枚の図解にまとめ、しっかりと説明できるようにしないといけない。
それが今の課題だ。