ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

図解002【すてきな結婚式をするために】

今まで作成してきた図解を紹介するシリーズの第2弾は、2007年に結婚式をするにあたって作成したこの図解だ。
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なかなかどんな結婚式にするか、考えがまとまらなかったのだが、この図解を二人でつくることで、コンセプトが明確になった。

手作りで、はなやかで親密な場をつくり、参加してくださる方をもてなす。
そういう場に支えられて、自分たちとその家族、親族、友達を紹介し、関係を深める。
そのために、今までの二人の歩みをスライドや小冊子という形で作品化し、皆に見てもらいながら、お話ししていただく。
それによって、二人の人生の節目としたい。

この図解をベースに結婚式を二人で作り上げ、自分たちにとって節目となる、参加者にとても喜んでいただける式を阿佐ヶ谷の馬橋稲荷神社で挙げることができた。(二次会は、高円寺のタイフーンでした)

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何かやるときに図解ができると、もうそれに則ってやればいいという状態になれるという感覚がある。
だからと言って、図解を無理やり作ればいいというものでもない。
図解ができないからには、できない理由がある。
まだ時期尚早なのかもしれない。
 
できないと思う中にできることを探し、それをやるということをやり続ける中でできないと思っていたこともいつの間にかできるようになる。
そういうことなのではないだろうか?
 
妻の実家のわきに建つ隠居家をリフォームして移り住むというのは、長年の課題だ。
この計画が進むためには、図解が一枚できる必要があるように思う。
それができないのは、なぜか?
できない中にも何かできることはないか?
この秋、「どんな家でどんな暮らしをしたいか?」というテーマで一枚図解を作るところまでいきたいな!