ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

居場所の意味とつくるプロセスを言語化したい

今、この本を読み進めている。
先日の場のシンポジウムで購入し、清水博さんにサインをしていただいた本だ。
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私にとって、とても大切な本になる予感がしている。
 
清水さんは、現在87歳。
場の研究所を主宰し、居場所の哲学を研究している。
私にとって「居場所」というのは、とても大切なキーワードだ。
私のメインテーマは「居場所をつくる」ことだと言ってもいい。
ひたち帖や考えを深める会、耳と聲プロジェクトの活動は、そのベースの上にある。
 
この本を読むことで、居場所の意味とそれをどうつくるかを言語化するヒントが得られるのでは?
と期待している。
 
清水さんの場の研究会や哲学カフェにもできるだけ顔を出し、自分の考えたことを聴いていただき、しっかりと自分のベースを固めていきたいと思っている。