ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

人を想う、“贈る”ことから始める経済

「不安いっぱいの大学生、クルミドコーヒーで働く。 “贈る”ことからはじめる毎日の中で出会った”自分らしさ”とは?」
greenz.jp

素敵な体験記。
以下、心に残った文章の抜粋です。

「クルミドコーヒーで大切にされていることの一つに、「贈ることから始める」という心持ちがあります」
「人を想う、“贈る”ことから始める経済」
「誰か一人がすべてを決めてマニュアルをつくるのではなく、みんなで考えてみんなで贈ることを大切にしている」
「“贈る”ことから始める経済は、実はお店にとってもお客さんにも、そしてスタッフにとっても良い循環になっているのだ」
「時間はかかるかもしれないけれど、森が育つように、ゆっくりと関係を育てていきたいという想い」
「人の想いを受け取って、その想いをまた次の誰かに伝えることの面白さ」
「誰かがその人らしく伸びてゆくところを、応援したい。私はそういう人の想いを受け取って、必要とする人の心に届けたいのかもしれない」
「目の前の人を大切にし、“贈る”ことを大切に毎日を過ごしてみる。すると、“贈る”ものや方法に私らしさが現れてくる。それが“私らしさの種”になり、まわりとともに生きる喜びになるのだ」