ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

いよいよ風流物の冊子を作る時期かな

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昨夜は北町の祭事部初顔合わせでした。
来年はひたち風流物の例大祭であるとともに、さくらまつりで北町が風流物を演じる担当。
私も作者グループの一員として参加します。
ユネスコ文化遺産に登録され、国の有形・無形文化財でもある風流物。
その割にあまり知られていません。
風流物をどうアピールするかを考えるのも私の役目かもしれませんね。
 
とりあえず今年のさくらロードレースで風流物のTシャツを着て走ろうかな?
来年は、北町のハッピを着て、風流物ののぼりを持って走る?(のぼりを持ってハーフを走るのは大変か?)
そして、やっぱり風流物の冊子を作らないといけないかな?
どうせ作るなら担い手の思いをしっかりとインタビューして載せたいな。
保存会の会長の久勝おじさん、作者長のお父さん、鳴物長の伊藤さんのインタビューは載せたい。
小さい頃から鳴り物をずっとやってきた司学さんや山崎さんのインタビューも載せたいな。
こう書いてくると作りたくなってきました。
いよいよ時は熟してきたのかも。
 
私の場合、義父が代々風流物を伝えてきた水庭家の長男なので誘われてやるべきこととして関わってきた感じで、風流物に対してあまり積極的ではなかったのですが、担い手のみなさんの熱い想いはずっと感じてきました。
これまで3回風流物に作者として参加し、藤切りから山車の組み立て、上演、山車の解体、打ち上げまでを経験してきました。
この風流物があるおかげで北町の結束力が維持されているのは感じています。
風流物の集まりに参加することで、いろんな人とお話しできますし。
昨夜は久しぶりに司学さんや山崎さん、コトコト工房の西島さんに会え、楽しくおしゃべりできました。
 
でも、やっぱり日本酒は利いた。
久しぶりの二日酔いです。