ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

須田帆布発見!

昨日は、昨年の笠間のひまつりで一輪挿しを買った陶芸家の方から展示会の案内ハガキが来ていたので、つくばのShingoster Livingというギャラリーに「花咲く庭でー竹・陶・布の手しごとによるピクニックのかたちー」を観に行きました。
http://shingoster.com/gallery/gallery120317_1.htm
日立の家を出たのが10時過ぎ、雨の中常磐道を走り、桜土浦で降り、ギャラリーに着いたのは11時過ぎ。

まだギャラリーは開いてなかったので、とりあえずお昼ごはんを食べることに。
『いばらきゆたりなカフェ手帖』に出ていたメモリーズというカフェに行ってみることにしました。
http://homepage2.nifty.com/memory-s/
メモリーズは、雑木林と原っぱの中にある落ち着いた雰囲気のカフェでした。

お店の奥の四角の窓からのぞく雑木林がいい感じです。

そこで作っていると思われるつくばのマップの裏に「須田帆布」のお店の案内がありました。
須田帆布は、私が10数年来愛用している買い物バッグとリュックの製造・販売元。
つくばにあったの!?
今日のお目当てのギャラリーをのぞいてお客様用の茶飲み碗をを買った後、須田帆布に行ってみました。
http://www.sudahanp.com/
私が購入したときよりもデザインが洗練されたバリエーション豊かなバッグたちが並んでいました。
お店の方に買い物バッグを長年愛用していることを伝えたら、それは数年前に廃番になったとのこと。
私のリュックと同じ型のリュックは、今も売ってました。
http://www.sudahanp.com/bag/lyuku/sh92.html
中を見たらポケットがひとつ追加されており、バージョンアップされている様子。
修理もしてくれるとのことなので、今度持っていって、取れた金具を直してもらおうと思います。
須田さんと思われる方が新作の四角形のリュックについて、「これは、自信作!チャックを開けやすくするためにこことここに持つところを付けたんです」と語ってくれた。(家に帰って須田帆布のウェブサイトをチェックしたら本人でした)
須田帆布がつくばに引っ越してきていたなんて!
とても嬉しい驚きでした。