ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

時代はようやく変わる!

衆議院選挙もいよいよ大詰めだ。
8/30を機に大きく時代は変わるだろう。
今回の衆議院選挙をきっかけに、ネットでいろいろ新たなサイトをチェックし始めたり、本を読んだりして、今まで自分がいかに目くらましにあっていたかを痛感した。
今の日本社会の生きにくさ、閉塞感は、政治の停滞によるところが大きかったのだ。
1980年代後半から1990年台初頭のバブルの時代は、拝金主義の最悪の時代だったと思う。
バブルが弾け、ようやくまともな時代が来るかと思ったら、経済優先、効率至上の競争社会がやってきた。
しかし、その一方では、おかめ納豆しかなかった棚にさまざまな種類の納豆が並ぶようになったり、『田舎暮らしの本』しかなかった状態からさまざまなスローライフ関連の本があふれる時代になった。
人々の意識は変わったのに、政治がそれについていけず、時代の足を引っ張っていたのだ。
8/30を機にようやく時代は変わる。
その時代の変化の中で地方で生き生きと暮らすための情報システムの構築を自分のなりわいとしていきたいと思う。