「智恵の蓄積・再生産システムの構築」を目標に1995年に私が設立した会社の名称だ。「メディア=智恵の蓄積・再生産システム」をひとつひとつ手作りしていくという意味で「メディアクラフト」と名付けた。
その自分が自動組版ソフトの開発の仕事をしているというのは、皮肉なものだ。(^^;
なぜメディアクラフトで自分の思っていたような仕事ができずに、今はサラリーマン生活をすることになったのだろう?
- 自分の知識が足りなかったから?
- メディアの中身が具体化されていなかったから?
- それを求めているお客さんがいなかったから?
10年後に私がやっている仕事は、メディアクラフト設立当初に考えていたことの延長線上にあるのかな。