非常におもしろく、一気に読了した。
「良い仕事とは、お客様が納得して対価を支払い、それをこちらが遠慮することなく堂々と受け取ることができ、お互いがより良い状態になること」とは、まさにそうだと思う。
この本には、「良い仕事」をするための実践的かつ本質的な智恵が詰まっている。
自分自身が「良い仕事」をするために、やるべきことをやってきたか、反省させられた。
「サラリーマンは気楽な稼業」などと言っているうちに、仕事人として退化しつつあったのではないだろうか。
かみさんは「建築の仕事をやっていけるか今年が正念場」と言っていたが、私自身も「プロの仕事人として独立してもやっていける人間になれるか」今年が正念場なのだろうと思う。
いきいきする仕事とやる気のつくり方―幸せなITパーソンになるための
- 作者: 羽生章洋
- 出版社/メーカー: ソフトリサーチセンター
- 発売日: 2004/05
- メディア: 単行本
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