ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

リアルの書店とネットの書店

西荻にプラサード書店という精神世界系の本を扱う書店としては、とても有名な書店がある。
長崎からヒーリングを職業とする知り合いが来たので、久しぶりに行ってみた。
http://www.nabra.co.jp/hobbit/nawaprasad/default.htm


20年近く前、東京に初めて住んだときに、友達に教えてもらって行って以来、信州、札幌と移っても、折に触れ訪れている。いつ行っても変わらない空気を感じる。本棚に並ぶ本を眺め、興味をひかれるものを立ち読みする。実際に購入することは、最近少ないのだが、時折なんとなく行ってみたくなる。


それ以外に、何か新しい分野の知識を吸収したいときに行くのは、池袋のリブロとジュンク堂だ。
この2つの本屋は、本の数が多いだけでなく、本のセレクトや並べ方がよく考えられており、棚に並んでいる本を眺めているだけで発見がある。
今度の職場は、大塚にあるので、時々帰りに立ち寄れそうで楽しみだ。


買いたい本が決まっている場合は、アマゾンで購入すれば済む。
だが、やはり実際に書店に行き、棚に並んでいる本を眺めながら、ふと興味がひかれる本を立ち読みする楽しみは、やはりアマゾンでは得られない。

アマゾンはデジタル時計、リアルな書店はアナログ時計って感じがする。
アマゾンで「なか見!検索」がどんどんできるようになれば、その辺の感覚も変わっていくのだろうか。