ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴りたいと思います。

人に聴けるということ

今日、新宿のペンタックスフォーラムに行き、愛用のカメラ(ペンタックス*istDS)のUSB接続の不具合を見てもらった。数日前から、突然、USB接続しても認識されなくなってしまったのだ。
ペンタックスフォーラムでは、平日の午前中だったためか、順番待ちもなく、すぐに見てもらえた。
点検に30分ほどかかるということなので、新しく出たカメラやレンズなどをいじり、写真展を観、隣のエプソンのショールームの写真展も観、エプソンの担当の方に両面印刷可能な紙について質問したりして、時間をつぶした。
点検結果は、カメラのUSB接続部の不具合だという。修理代金19000円で、修理には10日ほどかかるという。修理代金も痛いが、愛用のカメラが10日間も使えないというのは耐え難い。当面、カードリーダーを使えば済むので、それでしのぐことにした。

カメラやパソコンの調子が悪いとき、今では、まずインターネットで情報を調べてみる。それによってすぐに自分の必要な情報が得られるときもあるが、時間ばかりかかり、必要な情報が得られないことも多い。特に、ハード的な故障だと思われるときは、ハード自体を見てもらわないことには始まらない。そんなとき、近くに専門家がいて見てもらえるというのは、とても安心だ。私の自宅から新宿のペンタックスフォーラムまでは、ドアツードアで30分ほどだろう。
先日、アップルストア銀座に行ったときも、それを感じた。私が今使用しているのは、PowerBook G4 12インチだが、最近とても動作が遅くなってしまった。動作が遅くなるたびに「インテルが入ったMacがほしいよぉ」と叫んでいたのだが、CPUが遅いというよりも、メモリーが足りないのではとふと思い立った。案の定、アクティビティモニタでメモリーの使用状況を確認してみると、iPhotoを立ち上げるとメモリー使用量が200Mくらい増える。やっぱりメモリーかぁと思い、先生のiBookを購入にアップルストアに行ったついでに店員さんに、自分の状況を説明するとやはり、メモリーを1Gにするとかなり改善されるそうだ(現状は、512M)。ただし、1Gにするには、36000円くらいかかるそうだ。たぶん256M増やし、768Mにするだけでもかなり状況は改善されると思う。そのためには、18000円くらいかかる。何にしてもお金がかかるなぁ。(^^;
このように、プロが近くにいて、顔を合わせながら必要なアドバイスを得られるというのは、とても安心だ。


問題は、それができるのは、大都市に住む一部のユーザーだけだということだろう。
インターネット上で、そのようなフェイスツーフェイスに近いようなやりとりができる仕組みがあったらいいだろうなと思う。そして、ブロードバンドがこれだけ進んでいるのだから、テレビ電話を使ってそれをやるということは、技術的にはそれほど無理なことではないのではないだろうか?


人に聴けるということについて、最近、もう一つ感じたことがあるので、それも書いておこうと思う。
一昨日から昨日にかけて、60歳過ぎの知り合いの方のパソコン導入サポートをした。そのとき、付属するマニュアルを改めて見てみたのだが、やはり情報が多すぎるのだ。マニュアルを準備する側は、いろいろな状況を想定しなければいけないため、どうしてもユーザーには入らない情報が混じってしまう。そうなる必然性は、自分もマニュアルを書いていたのでよくわかるのだが、ユーザーの側に立てば、必要のない情報はノイズに過ぎず、パソコンをマスターする阻害要因となる。


結局、人に教えてもらうのが一番わかりやすいのだ。
人に教えてもらうように、サポートするようなシステムは、インターネット上に構築可能だろうか?
ある程度のところまでシステムがサポートし、その先には人間がいるというシステムがやはり一番いいのかな。