ひたちで小さなメディアをつくる

居心地のいい場をつくるために”小さなメディア”がどんな役割を果たすことができるか、日々の試行錯誤を綴っています。

ひたち帖

来年の春は風流物の春になりそう

2009年にひたちに移り住んで以来、2011年のさくら祭りと例大祭、2015年のさくら祭りの3回の日立風流物公演に作者グループの一員として参加しました。 2011年に参加した時のことを妻が『ひたち帖2013年冬号』で書きました。 FBの「過去のこの日」を読んでい…

私の役割は語り部

「「自分たちの戦いの物語を語り継いでくれる人」というのは組織のパフォーマンスの鍵です…個人のパフォーマンスは爆発的に向上する」(内田樹) :わかってくれる人がいるということが、大きな力になるのだと思う。 http://t.co/3KgWF0Wd6R #復興計画— 宗形…

2月は大煙突マップ過去版、3月は大煙突マップ未来版に集中しよう

夕方からいわきに来て、「地域の文化資源を活かし、まちの新しい魅力を創り出す~八戸市の事例から~」という講座に参加しました。 八戸ポータルミュージアム はっちの事例紹介のお話でした。 そのお話自体おもしろく、八戸に行ってみたくなったのですが、私…

いよいよ風流物の冊子を作る時期かな

昨夜は北町の祭事部初顔合わせでした。 来年はひたち風流物の例大祭であるとともに、さくらまつりで北町が風流物を演じる担当。 私も作者グループの一員として参加します。 ユネスコ文化遺産に登録され、国の有形・無形文化財でもある風流物。 その割にあま…

『ひたちのまちある記02』の制作が進んでいます。

今日、わが家で『ひたちのまちある記02』の初稿検討会をやりました。 01号にも増しておもしろい号になりそうで、楽しみです!

『ひたちのまちある記』へと続いた想い

以下は2014年の8月に書いて、ずっと下書きに眠っていた文章だ。 「他の人たちとも一緒にひたちの魅力を掘り起こし、伝えるための冊子を作りたい」という想いが、『ひたちまちある記』という形につながったのだなと思うと感慨深い。 - 昨年1年かけて、妻と二…

風景は再発見される必要があるのかもしれない

7年前の朝は、水郡線で郡山の実家にお盆に帰る途中に磐城石川の猫啼温泉に泊まり、朝お散歩していました。 温泉の前の川の写真を撮ってたら、犬を連れて散歩してる人に「雑草ばかりできれいじゃないでしょ」と言われ、「ダリア園みたいなところだけがきれい…

『ひたち帖』は「生活誌」?

わたしのマチオモイ帖展への出品をきっかけに、昨年2月から今年の2月にかけて、『ひたち帖』2013春、夏、秋、冬号を作った。 わたしのマチオモイ帖 | 「my home town わたしのマチオモイ帖」は、全国のクリエイターが、それぞれ自分の思いのある「町」を…

写真を見返すことの意味

日立に引っ越してきてから4ヶ月間の写真からピックアップしたものを、「きまぐれ歳時記」と題して、HatenaFotolifeで公開している。 http://f.hatena.ne.jp/munakata_kenken/ 当たり前になってしまった今の暮らしも、4ヶ月前から比べると大きく変化している…